
CSPM of Technicalは、ネットワークセキュリティのシステム構築・運用を実施する人のために、情報セキュリティテクニカル系の知識(下図:IPA情報セキュリティスキルマップのレベル2)に対応した教育です。また、ITスキル標準(ITSS)の情報セキュリティ分野レベル2〜4に対応した教育となっています。ファイアウォール、侵入検知システム、VPNなどのアクセスコントロールや機密性確保に必要な知識を習得します。
- 認定資格
- Certified Security Professional Master(CSPM)OF Technical
- 対象
- システム/セールスエンジニア、情報システム管理者、ITコンサルタント
- 日程
- 3日間
- 受講料(税別)
- ¥195,000(テキスト・試験含む)
※受験のみの場合は¥15,000

■脅威
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セキュリティ事故と犯罪の関係 |
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-インシデント事例 |
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-原因と対策 |
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調査・不正アクセス |
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-不正アクセスの対象 |
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-対象の洗い出し |
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-情報収集 |
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情報漏洩 |
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攻撃手法 |
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-プログラム不備の悪用 |
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-パスワードの不正入手 |
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-攻撃手法の多様化 |
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アクセスコントロール |
■OS Windows
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Windows OSの特徴 |
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Windows ネットワーク
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-Windowsネットワークの機能 |
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-Windowsネットワークで使用されるプロトコル |
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-匿名接続 |
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統合管理機能 |
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サービスの管理 |
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アカウント管理 |
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ファイルシステム |
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セキュリティポリシー機能 |
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アップデート |
■OS UNIX
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UNIX OSの特徴 |
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プロセスの管理 |
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サービスの起動と停止 |
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アカウント管理 |
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パーミッション |
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セキュアOS |
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■アプリケーション DNS
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DNSの構造と名前解決 |
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DNSの実装 |
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DNSにおけるセキュリティ |
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-キャッシュの書き換え |
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-ゾーン転送の制限 |
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-DDoS |
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-DNSサーバ認証 |
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-サーバの設置場所 |
■アプリケーション メール
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電子メール配信の仕組み |
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電子メールサーバの実装 |
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電子メールの不正中継 |
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電子メール配信におけるセキュリティ |
■アプリケーション Web
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Webサービスの仕組み |
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-静的コンテンツと動的コンテンツ |
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-Webアプリケーション |
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-セッション管理 |
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Webサーバの実装 |
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アクセスログの解析 |
■ファイアウォール設計
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ファイアウォールポリシー設計 |
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ネットワークにおけるセキュリティ |
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-ファイアウォールの種類と技術 |
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-各サーバや装置の配置 |
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■IDS運用
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導入目的の明確化 |
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NIDSとHIDSの違い |
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運用 |
■VPN
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VPNの要素と種類 |
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-VPNを構成する要素 |
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-カプセル化 |
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-VPNの種類 |
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セキュリティプロトコルの種類 |
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IPSec |
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-暗号化と認証 |
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-IPSecのモード |
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-セッションの管理情報 |
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-鍵管理プロトコル |
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-NAPTとの関係 |
■PKI
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PKIを構成する要素 |
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認証局 |
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電子証明書の検証 |
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